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毒舌
第38章 ≡最終章≡
「色んなスポーツだってアーガなら『し放題』になるよ」
「別に。興味ない」
ルタはいつも申し訳なく思っていた。「私のせいで」というたび怒られる。
「そんなことより、ルタのおっぱい少しだけ大きくなった?」
アーガはそういうと両手でルタの胸を触る。膨らみはじめの少女の胸は微かな弾力がある。
「や、アーガいたい!」
「痛いの?じゃあもう少し優しくする」
アーガはルタの胸をそっと揉んでいく。
「どう?まだ痛い?」
「ううん……平気。って、どうして当たり前みたく触ってるの!やめてえっち!」
ルタはアーガの平らな薄い胸板をポコポコと殴る。
「そっちこそ痛ぇよ。暴力反対」
アーガはルタの攻撃を阻止しながら胸を触り続ける。ルタに逃げ場はない。
「もー。どうしてアーガってばいつもそうなのっ」
「ルタは嫌?」
涙眼で睨み付けてたルタはふと投げ掛けられた問いに動きをとめた。ふわふわと胸がくすぐったく疼く。
「俺が悪戯するから、一緒にはいたくない?」
「そ、そんなこと……」
アーガがえっちなことと、手術のことは別の問題だとルタは思った。
「私別にアーガが嫌で手術を勧めるわけじゃ…ぁン」
「乳首ちょっとコリコリしてきた」
「アーガ!もうやめてってば」