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執事とお嬢様の禁断の模様
第4章 更なる山道

 秀一は乳首を指先でいじる。



「んあっ! あっ…ぁん! …ぁあっ…ダ…メっ…!」



 ボディーソープのせいか、指がなめらかにすべってっ…気持ちいい…!


 もう息が荒くなっている私。


 アソコがうずいてしょうがない。



「んっ…あぁっもう触ってぇ…!」



 …!? なに言ってるの私……


 言ったあとで気づいて顔が熱くなる。



「触って…? どこを、ですか?」



 い、意地悪っ…!

 わかってるくせに……



「…っ… い、意地悪しないで…」

「愚鈍で申し訳ありません…が、言っていただけないとわかりませんよ」



 耳元で囁く秀一。きっと、今私の見えないところで笑っているんだろう…


 か、勝てない…っ…



「…っ…愚鈍だなんて…嘘つき…頭いいくせに……」

「クス…いいえ? そんなことありませんよ」

「ぅあっ…」



 更に耳元で囁かれ、つい声が出てしまった。

 クスクスと笑い声が聞こえる。



「どうかしましたか?」

「…っ…だ、だって…息がかかるんだも…あっ!」



 私の耳に秀一の息がかかる。

 いっ、息かけちゃだめぇ…!


 もうっ…ダメ、我慢できない……



「っ…秀一っ…あ…」

「…妃奈浬お嬢様?」

「さ…触って…欲しいの…。お願い…寂しい…」



 私は秀一の方を向く。

 秀一は相変わらず余裕の表情。



「…かしこまりました」



 秀一は妖しく笑った。


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