この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
能天気B型のアタシが美少年と……
第2章 おこめの章
「あああっ……」

バストマッサージで、こんなんなっちゃうモノなのか……
掌(てのひら)が、でっかい……
カラダ全体を、コネコネされてるみたいに感じる。
なんてこった……こんな駄乳のクセにめちゃめちゃ気持ちいい。一度その気になると、ここまで感じるようになるんか……いっちょまえにアンアン喘いでしまうんか……

「アン…アウンッ……!」

実際、アタシのガラじゃないような、甘ったるい声を出してた。

こらえきれない。

めっちゃ恥ずかしいが
恥ずかしいと思うと余計に、熱くなる。
いつの間にか、ノッポの腰の辺りを、切なくまさぐっていた。


お互い立ったまま、オシャレにダンスでもしてるみたいに、少しずつ身体を揺らしていた。
バストを捕まえられて、コネコネされて
声を漏らしながら底抜けに熱くなっていった。

「アンッ……ハウンッ……」

朦朧(モウロウ)として、ときどき頭を振った。
ショートカットの毛先から、雫が散った。

「気持ちいい……?」

少年の声が、優しく降り注ぐ。
熱っぽく見つめ返した。

額から、微かな汗をたらしている。
吸い付きたくなるような、ステキな表情……
こんな風に熱っぽく見つめるのは、初めてじゃない。
何故か、そう思う。

そいつの瞳は、クールに輝いている。
冷徹な感じすらおぼえる。
なんだか、さらにゾクゾクする。

(気持ちイイ)

アタシは無言で頷き返していた。

もう一度、唇を奪われた。
リズムを変えて、バストをさらに刺激される。
全身が、甘く甘くシビレていく。

いいよ。どこまでもつきあうよ……
アタシは初めての愛撫の、トリコになっていた。


/202ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ