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能天気B型のアタシが美少年と……
第3章 あいあいの章
頭数が増えたから、若干はかどった。
山積みのダンボールを最初みたときは余りの多さに
『運送屋さんに頼めYO!』
と思ったけど、なんとか片付きそうだ。
アタシ達は、残ったエナジーを燃焼させた。
「くんぬっ~~」
「ほひいいぃい~~!いいッ!」
「ほっぱっぴぃ~~!」
「ふはッーー!」
イっちゃった悲鳴とほろ苦い加齢臭が充満する。
そして、何とか片付いた!
「ハァァァッーーっ」
「えがった~~!」
スッキリした中年~老人たちの歓喜の吐息が充満する。
なんとも言いがたい、後味(アジ)だゼ……?
Oちゃんが皆に、お茶を淹(い)れてきてくれた。
熱いのやぬるいの、社員ぜんぶの好みを把握してるから、非常に好評だ。
アタシには氷をブッ込んだ、クール茶(ティー)をくれる。
心にくい気遣い、サンクスだゼ?
「くはー、うまいっ」
カラカラに乾いた喉が潤って、疲れがふっとんだ。
「みんなありがとなー。後はのんびりやってよ」
「社長。自分、外回り、いいスか?」
アタシは許可を得て、残りの時間は営業に出た。
* * *
山積みのダンボールを最初みたときは余りの多さに
『運送屋さんに頼めYO!』
と思ったけど、なんとか片付きそうだ。
アタシ達は、残ったエナジーを燃焼させた。
「くんぬっ~~」
「ほひいいぃい~~!いいッ!」
「ほっぱっぴぃ~~!」
「ふはッーー!」
イっちゃった悲鳴とほろ苦い加齢臭が充満する。
そして、何とか片付いた!
「ハァァァッーーっ」
「えがった~~!」
スッキリした中年~老人たちの歓喜の吐息が充満する。
なんとも言いがたい、後味(アジ)だゼ……?
Oちゃんが皆に、お茶を淹(い)れてきてくれた。
熱いのやぬるいの、社員ぜんぶの好みを把握してるから、非常に好評だ。
アタシには氷をブッ込んだ、クール茶(ティー)をくれる。
心にくい気遣い、サンクスだゼ?
「くはー、うまいっ」
カラカラに乾いた喉が潤って、疲れがふっとんだ。
「みんなありがとなー。後はのんびりやってよ」
「社長。自分、外回り、いいスか?」
アタシは許可を得て、残りの時間は営業に出た。
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