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サイドストーリー
第6章 9歳差のジレンマ
「晴菜。魔性は後じゃだめ?ご飯出来たって」
「魔性が後回しの訳ないでしょ!」
「晴菜ちゃん・・・コロッケ・・・」

週に2~3日は晴菜の家にお邪魔して
こんな風に夕飯をご馳走になってる。

オレの親は子供は男が二人だから
一人ぐらい帰ってこなくても気にしないらしい。
ま、居るのは隣ってわかってるから
なおさら何もいわない。

晴菜のおばさんは
「晴菜の猛アタックがやっと効いたのね」
といい

おじさんは、一人っ子の晴菜に甘くて
「どこの誰だか分からないやつと
デートするより純くんのほうがいい」
と、晩酌に誘ってくれる。

たぶん・・・・
世の中の男がうらやましがるほどに
好きなオンナの家族とうまく行ってると思う。

そして、今回も
知らないのはオレだけだった────


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