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サイドストーリー
第18章 キスの花束を
「はい」
「休日に悪い。明日のスケジュールに無理やり出張を入れなければならなくなった。
飛行機の手配等でやってほしい事がある。
数時間、会社に出てこれるか?」
と、私が秘書を担当している本部長から電話が入った。
女の子に囲まれているツカサを横目で見て
こりゃだめだ。と苦笑いをした。
「いけます」
そう答えて会話を切るとツカサに会社に行くとメールをした。
今声をかけて、女の子に
「何このおばさん」とでも言われたら
仕事できなくなっちゃう・・・・
私って乙女じゃん♪
なんて思いながら職場に急いだ。
本部長のスケジューリングをして必要な予約を入れ調整をしたら
家に着いたのは22時も過ぎていた。
疲れた・・・・
「紗江子さん」
ツカサが家のドアの前でしゃがんでいた。
「どうしたの?打ち上げ終わったの?」
引退試合の後、勝っても負けても打ち上げだと言っていて私はそれに誘われていた。
「休日に悪い。明日のスケジュールに無理やり出張を入れなければならなくなった。
飛行機の手配等でやってほしい事がある。
数時間、会社に出てこれるか?」
と、私が秘書を担当している本部長から電話が入った。
女の子に囲まれているツカサを横目で見て
こりゃだめだ。と苦笑いをした。
「いけます」
そう答えて会話を切るとツカサに会社に行くとメールをした。
今声をかけて、女の子に
「何このおばさん」とでも言われたら
仕事できなくなっちゃう・・・・
私って乙女じゃん♪
なんて思いながら職場に急いだ。
本部長のスケジューリングをして必要な予約を入れ調整をしたら
家に着いたのは22時も過ぎていた。
疲れた・・・・
「紗江子さん」
ツカサが家のドアの前でしゃがんでいた。
「どうしたの?打ち上げ終わったの?」
引退試合の後、勝っても負けても打ち上げだと言っていて私はそれに誘われていた。