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キスより蕩けたヒメゴトを
第2章 【それは禁断な秘め事】

「…ど、うしてこんな……三矢くん、あなた相手分かってるの…!?ン…」
「感じながら説得力ないね」
クスクスお得意の笑い声を室内に響かせて彼の行為は進んでいく。
片手で拘束された腕はミシミシ鳴って快感に堪えきれなくなっている。もう片手では胸を弄くられ胸の中で喋りつつも角度を変えながら音をたてて沙織の胸を堪能していく。
ーーチュパ…チュッ、チュ
まるで赤ん坊の様に。だけど赤ん坊はここまで舌使いを荒くはしない。
乳輪を描いて時々歯を立てて沙織の反応を楽しむ。かけていた眼鏡がずれ落ちそうになるのも忘れて沙織は必死で唇を噛むが隙間から出る喘ぎ声にその頑張りは無駄だ。
「あっぁっ、も…三矢くん…っ」
「もっと…もっと呼んで先生。もっとその顔見せて」
「…ん、ンン…はぁ…ァ…ちょっと…!だめ、っ!」
乳房を弄っていたその恵斗の手は腹を撫で上げる。それから下へと徐々に下降していき、腰をも撫でると
その先に、下着に触れた。

