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彼女は思い通りにいかない
第2章 週末監禁
「…ち、違うの。そうじゃなくて…」
何だよ。
抉り足りないのか?
「お姉ちゃんに会わせると、みんなお姉ちゃんのこと好きになっちゃうから…」
……何だ。
そういうことか。
俺は胸を撫で下ろして、志織の体を抱き締めた。
首筋に唇を寄せぺろりと舐める。
やっぱり少しは俺のこと好きなんだよな?
だから俺がお姉ちゃんのこと好きになるかもしれないのが嫌なんだよな?
「心配してんの?盗られないかどうか」
「……遥斗さん」
「何?」
「もしお姉ちゃんと付き合っても私とエッチしてくれる…?」
……やっぱり俺、最近の子って理解できないかもしれない。
何だよ。
抉り足りないのか?
「お姉ちゃんに会わせると、みんなお姉ちゃんのこと好きになっちゃうから…」
……何だ。
そういうことか。
俺は胸を撫で下ろして、志織の体を抱き締めた。
首筋に唇を寄せぺろりと舐める。
やっぱり少しは俺のこと好きなんだよな?
だから俺がお姉ちゃんのこと好きになるかもしれないのが嫌なんだよな?
「心配してんの?盗られないかどうか」
「……遥斗さん」
「何?」
「もしお姉ちゃんと付き合っても私とエッチしてくれる…?」
……やっぱり俺、最近の子って理解できないかもしれない。