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彼女は思い通りにいかない
第4章 俺と志織の我慢
あれから一ヶ月。
週末はデートらしきことはするものの、部屋に二人でいると我慢がきかなくなりそうなので外で会うようにしていた。

だけど神様はどうやら俺が嫌いらしい。
早くも試練を与えてくる。

「遥斗しゃ~ん、お元気れすか~?」

平日の23時。
友達らしき女の子に助けてもらいながら、志織が俺の部屋の前で立っている。

「こんな時間にすみません。大学のサークルの子たちで女子会やってたんですけど、志織がここに行くってきかなくて…」

謝る友達をよそに志織は俺にしなだれかかってきた。

……あー相当飲んだな。

「いいよ。後は俺が引き受ける。タクシーで来たんだよね?これで足りる?」

お札をその女の子に渡すと、彼女はぺこりとお辞儀をして帰っていった。

次は志織か。
どうするかなあ……




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