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彼女は思い通りにいかない
第4章 俺と志織の我慢
階段を駆け降りる音が外にまで聞こえて、その後パジャマ姿の志織が玄関から出てきた。

「中に入りな」

そう言うと志織が助手席に滑り込む。

「さすがにここ住宅街だからどっか行くか」

「近くに公園があるから…そこに…」

車を志織の案内で走らせると、それなりに大きな公園に出た。
広い駐車場には数台しか車は停まっておらず、俺も感覚を空けて駐車する。

「志織さー、俺とエッチできなかったら俺の部屋なんてもう来たくない?」

「そ、そんなことないっ!」

「でも最初に会った時、時々エッチしにきてもいいですか?って言ってただろ?エッチできない今の俺じゃ意味なくない?」

シートベルトをぎゅっと握り締めながら志織は俯いた。
薄いピンクのパジャマが志織らしくて思わず手を出したくなる。

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