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催眠術師の秘密倶楽部
第3章 智美と七実
七実-24 日常-7

「七実」
何も指示しなくても、七実はパンストとショーツを下ろし、壁際に設置された手摺に尻を乗せ脚を開く。

「…お願いします…続きを…お願いします…ご主人様…」
「…ご主人様?…」
七実が僕の事を、「ご主人様」と呼んだことに驚いたようだ。

「七実は、調教されて、僕の性奴隷になったんだよ」
「…性奴隷…」
多分、女性にとって、初めて聞くワードだろう。

「そう。性奴隷。いやらしい響きだろ。性奴隷。僕のち○ぽをお○んこに挿れてもらうためには何でもする、性奴隷」
「…性奴隷…ち○ぽを…お○んこに…挿れる…」
女性がモジモジと腰を動かす。

「あなた、名前は?」
「…まゆ…麻に友達の友で…麻友…です…」

「麻友か。良い名前だ。麻友は、今、催眠術にかかって、麻友の心と身体は僕の言う事を素直に受け入れるよ」
「…催眠術…受け入れる…」
「そう。麻友も七実のような僕の可愛い性奴隷になるんだ。僕の眼を見つめて」
「…麻友…性奴隷?…」

麻友は僕の眼を見つめて繰り返す。

「そう。麻友も七実のような僕の可愛い性奴隷になるんだ。僕の眼を見つめて」

「…麻友…性奴隷…性奴隷…」

麻友は繰り返す。

「そう。性奴隷になって麻友は生まれ変わるんだよ。今まで経験したことのない、普通に生活していたら絶対に味わえない悦びを感じることができるんだ」

「…生まれ変わる…悦び…」

「七実が性奴隷の素晴らしさを教えてくれるよ。七実を見ていると麻友も性奴隷になりたくなってくるよ。性奴隷になって僕に悦びをおねだりするようになる。悦びを与えてもらうためには、僕の言う通りに何でもしてしまうよ」

「…性奴隷…性奴隷…」

「麻友は学生?いくつ?」
「…はぃ…大学生です…18歳…です…」

「彼氏はいるの?」
「…はい…」

「彼氏とセックスしてる?」
「…いいえ…セックス…したこと…ありません…」

「麻友は処女?」
「…はぃ…処女…です…」
麻友の顔が恥ずかしさから赤くなる。
麻友は処女だ。
思いもよらない贈り物に僕の股間が膨らんできた。
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