この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
私の秋クン♪
第1章 据え膳
あっけにとられている私に
秋クンは自分のTシャツを私の頭からかぶせた。

「お!これでちょうどいいな。ほら寝るぞ!」

男物のTシャツ・・・
それ1枚って本当はものすごくエロいシチュエーションなんじゃないの?
それなのに秋クンは
「ちょうどいい」といって、さっさとベッドに横になった。

「ほら。あずさ。ぎゅーしてやるから」
布団を上げられて「おいで」をされた・・・

完全に子ども扱いじゃん・・・
男の部屋に泊まるってどーゆーことだかわかってんの?
って・・・
わかってるわ!
わかってるから来てるんじゃん!
わかってないのは秋クンじゃん!!

でも悔しいから
その夜は秋クンにぎゅーしてもらって寝た。
うん。嬉しかったけど。

だから・・・
秋クンが私の寝顔を見ながら
ため息をついたのは私は知らない。

/42ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ