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私の秋クン♪
第2章 花火と浴衣
その人たちは秋クンの肩越しに私を覗き込んできた。
ひゃぁ~ こわっ!

数人にいっせいに上から見下ろされて
私は思わず顔を秋クンの背中にくっつけた。

「お!可愛い!女子高生かぁ?」

そっか・・・
色気のない雰囲気で
高校生って分かっちゃうんだ。

秋クンごめん。
子供のお守りってばれちゃったね。

「いいから。皆で覗くなよ。怖がらせるな!
俺らもう行くから。ほら。あずさ。行くぞ」
「ええ~。アキ、一緒に回らないの?」

綺麗なお姉さんがかわいらしい声で言った。

「一緒には回らない。またな」
そういうと秋クンはなるべく私がみんなに見えないように
その場から連れ出した。

「ごめんな」
そう誤る秋クンに
ううん・・・
と首を振った。

私の方が、子供でごめんなさい。

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