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私の秋クン♪
第2章 花火と浴衣
秋クンは、はじめは後ろに立っていただけなのに
「ほら。はぐれるなよ」と
次第に後ろから両肩を持たれて、もっと近くにと抱き寄せられ
今は後ろから手を回されて
私のおなかで秋クンの手が交差していた。
人と軽くぶつかるたびに、その手がぎゅっと力を入れて
秋クンに私の体を引き寄せる。
「花火、きれいだね」
いつの間にか、背の高い秋クンがそっとかがんで
私の顔の真横に顔を寄せて
耳元でしゃべるからびっくりした・・・
「ね。この前さ。俺の部屋に泊まったとき。
あずさ、かわいかったね」
え・・・?
顔を向けたくても
恥ずかしくて秋クンが見れない・・・
なに?なんて言ったの?
「ほら。はぐれるなよ」と
次第に後ろから両肩を持たれて、もっと近くにと抱き寄せられ
今は後ろから手を回されて
私のおなかで秋クンの手が交差していた。
人と軽くぶつかるたびに、その手がぎゅっと力を入れて
秋クンに私の体を引き寄せる。
「花火、きれいだね」
いつの間にか、背の高い秋クンがそっとかがんで
私の顔の真横に顔を寄せて
耳元でしゃべるからびっくりした・・・
「ね。この前さ。俺の部屋に泊まったとき。
あずさ、かわいかったね」
え・・・?
顔を向けたくても
恥ずかしくて秋クンが見れない・・・
なに?なんて言ったの?