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ひよこと野獣
第14章 ひよこ 陽菜のけじめ
ぷく、と頬を膨らませて怒ったふりをすると、先輩は手を止めてベッドに上がってきた。
先週も会ってるのにこんなにドキドキするのは、今からすることを期待しちゃうからかもしれない。

「せんぱ……んっ」

私の頬に手を添えて先輩は唇を重ねてきた。

最初はいつもするのと変わらない軽いキス。
舌を入れちゃうと我慢できなくなるから今まではお互い自重してた。

それが今、解禁される……

「ぁむ…っ…ん…っ、先輩っ、待っ……~~~っ!」

割り入れられた舌は荒々しく私の咥内をまさぐった。

恥ずかしいのにいやらしくて。
どんどん気持ちが昂っていく。

もう我慢しなくていいんだ。
先輩といっぱい気持ちよくなれるんだ……

もちろんエッチだけが目的で先輩と今まで付き合ってきたわけじゃないけど、それでも一緒に過ごしていれば何度も先輩に触れたくなった。

でもその度にお互い我慢して……

うわ……キスだけでも気持ちいい…っ…




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