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もしかしたら
第2章 中学生
「今日理科あります」


ちょっとまっててと言って彼女は駆けだした。


僕はボ~~としていた。


後ろ姿長い髪を揺らして自分の教室に走っていく。


天使の輪が見える。


「これ」


実験参考書を持ってきてくれた。


少し息が弾んでいる。


ニコリして言った「もうすぐ始まるよ、急いで」とまた戻っていた。


キーンコーンカーンコーン


チャイムが鳴っているのにそこから動けない。


見事に理科の時間に遅刻して結局怒られた。
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