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噂をすれば恋
第1章 う
「お待たせ」
髪をガシガシと拭きながら
タオル1枚で出てきた金子さんは
髪を拭いていたタオルをベッドにほおり投げると
両手で私のほほをさすった。
ゆっくりと撫で続け
ゆっくりとキスをする。
口の端から始まったキスは
唇を舐め、角度を変えて短いキスを繰り返す。
一瞬離れた後に
目をじっと見つめられ「真樹」と名前を呼べば
私も心の奥がジュン・・・とする。
ゆっくりと唇をこじ開けられて
舌が割り込んでくる。
舌と舌をからませて唾液が絡めば下着がぬれて行くのが分かる。
「私も、しゃわー・・・」
「いいよ。すごくいい匂い」
首筋に顔をうずめて
耳元でしゃべるもんだから
小さい声がくすぐったい。
立っているのがやっとになった膝を感じたのか
私をベッドに寝かせ
上から覗き込んで
「エロい顔」
と私のほほを優しく撫でた。
髪をガシガシと拭きながら
タオル1枚で出てきた金子さんは
髪を拭いていたタオルをベッドにほおり投げると
両手で私のほほをさすった。
ゆっくりと撫で続け
ゆっくりとキスをする。
口の端から始まったキスは
唇を舐め、角度を変えて短いキスを繰り返す。
一瞬離れた後に
目をじっと見つめられ「真樹」と名前を呼べば
私も心の奥がジュン・・・とする。
ゆっくりと唇をこじ開けられて
舌が割り込んでくる。
舌と舌をからませて唾液が絡めば下着がぬれて行くのが分かる。
「私も、しゃわー・・・」
「いいよ。すごくいい匂い」
首筋に顔をうずめて
耳元でしゃべるもんだから
小さい声がくすぐったい。
立っているのがやっとになった膝を感じたのか
私をベッドに寝かせ
上から覗き込んで
「エロい顔」
と私のほほを優しく撫でた。