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噂をすれば恋
第2章 わ
「金子さ・・」
「ん?」
とぎれないキスの合間にやっと聞きたい言葉を絶え絶えに出す。
「下の名前。おしえ・・・てよ」
「雅哉。俺も。真樹って呼んでいい?」
唇が触れるほどの距離でそんなことをいうもんだから
話すたびに唇が触れ合ってくすぐったい。
「ん・・・っっ」
良いよと返事をしたくて唇を開いた途端に
舌を入れられて口内を舐め尽くされた。
「真樹」
耳元でそんな風に呼ばれれば
私も両手を首にまわしてギュッと力を込める。
着ていた服を脱がされて
下着に手を入れられて敏感になっている部分を触る。
ねっとりとした感触は中指でさらにこすりつけられて
さらに濡れる。
「脱がないと。ぐちょぐちょになっちゃうね」
「んぁぁ・・・ぁああ・・・ぁぁ」
雅哉の問いかけに答える余裕なんかすでに残っていなくて
「脱がせてって言ってごらん」
「ぬが・・せ・・・」
「聞こえない。言わないと脱がせないよ。
下着がぐちょぐちょに濡れてもいいの?」
「いやぁぁっん。脱がせて」
「何を?」
「した・・・ぎ」
にやりと笑ったその顔で
息が整わない私をそのままにして
雅哉は座りなおして私の下着をゆっくりと下ろした。
そのまま下着を手にとって
クロッチ部分を私に見せつけ
「ごめん。真樹。すでにぐちょぐちょだ」
と言った後、下着のその部分を舐めた。
「ん?」
とぎれないキスの合間にやっと聞きたい言葉を絶え絶えに出す。
「下の名前。おしえ・・・てよ」
「雅哉。俺も。真樹って呼んでいい?」
唇が触れるほどの距離でそんなことをいうもんだから
話すたびに唇が触れ合ってくすぐったい。
「ん・・・っっ」
良いよと返事をしたくて唇を開いた途端に
舌を入れられて口内を舐め尽くされた。
「真樹」
耳元でそんな風に呼ばれれば
私も両手を首にまわしてギュッと力を込める。
着ていた服を脱がされて
下着に手を入れられて敏感になっている部分を触る。
ねっとりとした感触は中指でさらにこすりつけられて
さらに濡れる。
「脱がないと。ぐちょぐちょになっちゃうね」
「んぁぁ・・・ぁああ・・・ぁぁ」
雅哉の問いかけに答える余裕なんかすでに残っていなくて
「脱がせてって言ってごらん」
「ぬが・・せ・・・」
「聞こえない。言わないと脱がせないよ。
下着がぐちょぐちょに濡れてもいいの?」
「いやぁぁっん。脱がせて」
「何を?」
「した・・・ぎ」
にやりと笑ったその顔で
息が整わない私をそのままにして
雅哉は座りなおして私の下着をゆっくりと下ろした。
そのまま下着を手にとって
クロッチ部分を私に見せつけ
「ごめん。真樹。すでにぐちょぐちょだ」
と言った後、下着のその部分を舐めた。