この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
冷たい月を抱く蝶
第1章 愛のない行為
「可愛い瞳子。私の一人娘。お前は私が拾った拾い子だ。だから、私がお前に何しようが勝手だろ?」

「それとも父に不満があるのか?」

 あの人は耳元でそう囁くと、いきなり左胸を鷲掴みしてきた。乱暴に掴まれた胸に痛みを感じた。それでもなお、あの人は私の胸をギュッと掴んだ。

私が痛みで顔を歪める姿を楽しんでいるようだった。


「やっ…!」
「やめてっ…!」

「痛い…!」
「痛いわ…!!」


「そうか?」
「そう言って悦びを感じているんだろ?」


「私がお前に悦びを与え、快楽を覚えさせた!」

「お前の身体は私を受け入れる為にある!」

「お前は毎夜、月夜の下で私に抱かれる哀れな蝶(女)だ!」

父は胸元を掴んでくると、私の着ている服を両手で引き裂いた。その瞬間、声を上げて叫んだ。

「いやぁあああああっっ!!」

「やめてぇえええっ!!」

 着ている服を引き裂かれると、胸元が露になった。父は私の小さな胸をジッと見てくると、ニヤッと笑った。
/67ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ