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冷たい月を抱く蝶
第1章 愛のない行為

「可愛い瞳子。私の一人娘。お前は私が拾った拾い子だ。だから、私がお前に何しようが勝手だろ?」
「それとも父に不満があるのか?」
あの人は耳元でそう囁くと、いきなり左胸を鷲掴みしてきた。乱暴に掴まれた胸に痛みを感じた。それでもなお、あの人は私の胸をギュッと掴んだ。
私が痛みで顔を歪める姿を楽しんでいるようだった。
「やっ…!」
「やめてっ…!」
「痛い…!」
「痛いわ…!!」
「そうか?」
「そう言って悦びを感じているんだろ?」
「私がお前に悦びを与え、快楽を覚えさせた!」
「お前の身体は私を受け入れる為にある!」
「お前は毎夜、月夜の下で私に抱かれる哀れな蝶(女)だ!」
父は胸元を掴んでくると、私の着ている服を両手で引き裂いた。その瞬間、声を上げて叫んだ。
「いやぁあああああっっ!!」
「やめてぇえええっ!!」
着ている服を引き裂かれると、胸元が露になった。父は私の小さな胸をジッと見てくると、ニヤッと笑った。
「それとも父に不満があるのか?」
あの人は耳元でそう囁くと、いきなり左胸を鷲掴みしてきた。乱暴に掴まれた胸に痛みを感じた。それでもなお、あの人は私の胸をギュッと掴んだ。
私が痛みで顔を歪める姿を楽しんでいるようだった。
「やっ…!」
「やめてっ…!」
「痛い…!」
「痛いわ…!!」
「そうか?」
「そう言って悦びを感じているんだろ?」
「私がお前に悦びを与え、快楽を覚えさせた!」
「お前の身体は私を受け入れる為にある!」
「お前は毎夜、月夜の下で私に抱かれる哀れな蝶(女)だ!」
父は胸元を掴んでくると、私の着ている服を両手で引き裂いた。その瞬間、声を上げて叫んだ。
「いやぁあああああっっ!!」
「やめてぇえええっ!!」
着ている服を引き裂かれると、胸元が露になった。父は私の小さな胸をジッと見てくると、ニヤッと笑った。

