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淫乱高校生
第3章 トイレで...




彼に手を引かれて歩き出したはいいけど、何処に向かってるの?学校だよね?

引っ越してきたばかりで土地勘がないからどこを歩いてるのか分からない

まぁ、元々方向音痴だからあんまり土地勘とか関係ないけど

でも正直有難い。地図を見て学校に行くつもりだったから、誰かと一緒に登校できるのは嬉しい

1人だったら学校に辿り着けるか微妙だったしね


それにしても、いつまで手繋いでるんだろう?
機嫌良さそうに鼻歌まじりでこの人歩いてるけど...

さっきは手を掴まれてたけど今はこれじゃ、恋人繋ぎってやつだよね?


「んぅーん...」

「ん?どうしたのー?唸っちゃってー」

「え?唸ってました?」

「唸ってましたよー!え、無意識?」

「無意識でした。えっと、いつまで手を繋いでるのかと思って」

きょとんとすると意地悪そうに笑った

え?

「えーそっかー。手繋ぐの嫌なんだぁー」

「え、いや、」

「はぁ、ショックだなぁーおっさんに痴漢されるのは良くて、俺と手を繋ぐのは嫌なんだー」

「!」

「ふふっ、びっくりしてるー!」

「あ、あの、助けてくれてありがとうございますっ!えっと、見て、ました...?」

「見たよー!だから助けたんじゃん?」

「あ、りがとう...です」

恥ずかしい。痴漢されてるの見られてたなんて恥ずかしすぎるっ!穴があったら入りたい...でも全部見てたわけじゃないよね?

「赤くなってかーわいいー。ね、助けてよかった?」

「え?」

「助けて、よかった?」

「は、はい」

「そっかそっかーいい事しちゃったなー俺!じゃぁ、お礼ちょうだーい?」

「えっと、お礼って...どうしようかな...」

「大丈夫、大丈夫。簡単なもんだからーさっ!早く行こー」

絡めてる手に力を入れて彼は楽しそうに歩いてく


確かに何かお礼しなきゃなぁー
何がいいかな?今度ご飯ご馳走するとかでいいのかなぁ?


はぁ、それより、

さっきの痴漢に触られた所がうずうずする

実はブラジャーも下がったままなのだ。彼と手を繋いでいた為直すに直せなかった

カーディガン着てるからよっぽどバレないとは思うけど

さっきから乳首にシャツが擦れて変になりそうなんだよね。早く直さなきゃ
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