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淫乱高校生
第3章 トイレで...


「入学式なのにごめんね」

「いいよ!藍と話してるの楽しいし」

「えへへ、ありがとう」

「式には間に合わないけど、後で教室行くくらいは出来るだろー!クラス一緒だといいんだけどなー!そういや藍って彼氏いねーの?」

「い、いないよっ!あたしに出来るわけないじゃんっ!」

そう言えば新はぽかんとした。なんで?って顔に書いてある

「あたし可愛くないし、皆みたいに魅力ないし...」

「いやいや、魅力ありまくりだろー。さっき歩いてる時だって色んな人に見られてたじゃん」

「それは新だよっ!新がすっごく恰好いいからっ!それになんか惹きつけられる魅力があるっていうか」

あまりにも自分を否定する藍を見て新は思った。これは天然美人だと

こんだけ可愛い、てか綺麗で色気あんのに気づかねぇとか勿体ねー。まぁ、それも藍の魅力か

納得して藍を改めて観察すると早く触りたくて仕方ないと男の本能が現れてきた

「じゃあ、藍は今まで彼氏とかいなかったわけー?」

「うん。いなかったよ」

「ふーん。キスは?」

「え、し、したことな、いよっ!」

恥ずかしくてしどろもどろになる

「手繋いだのって俺が始めてー?」

「身内以外の男の子と繋ぐのは、始めて、だよ」

「じゃあ、さっきの痴漢みたいに身体触られたの、始めて?」

新が身体を近づけて耳元で喋ると藍はぴくりっと身体を震わせた。顔が真っ赤だ

「ぅん...はじ、めてだった」

新はそっと藍の後頭部に手を置いて髪を撫でた。大丈夫だというように

「あ、あらた?」

「怖かった?それとも、」

新が喋る度に耳に吐息が掛かり身体が揺れる。それを見て新は口を緩ます

「それとも、気持ち良かった?」

「ゃぁ、んっ...」

身体は正直だ。痴漢の時の余韻に、更に新の吐息で声が漏れた

慌てて手で口を覆うと新の笑い声が聞こえた

「もー藍可愛すぎー」

「あ、新!近い、よ...」

至近距離に新の顔があり戸惑う。後頭部に回ってた手は耳を触ってる

耳の淵に沿って指を滑らすと小さく声を漏らした

「ふぅ、んっ...ぁ...」

「かっわいー声。もう我慢出来ねぇよ」

「え.....んぅっ!」

耳を触っていた手は再び後頭部に回され引き寄せられた

唇に柔らかな感触。ファーストキスは友達になったばかりの新だった
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