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学園物えっち短編集
第7章 俺の庭
……今日初めて話した俺の好みドストライクの女の子をラブホに連れ込んでしまった。
しかも、優真のファンの子…。
俺を優真だと思ってる子を騙した形になってしまった。
部屋に入って二人とも棒立ち。
そうだ!優真は俺と違って童貞じゃないんだ…。
俺はベッドに腰掛けた。
「結愛。こっち…」
「…はい」
自分の足の間に座らせて結愛を抱き締めた。
初めて女の子を抱き締めた。
柔らかい…すげぇ心地良い…。
抱き締めていると結愛が口を開いた。
「…藤君…えっと…下の名前…優真君だっけ?」
「……うん」
「優真君うちの学校ですごく人気なんだよぉ…有名人なの…私帰り道で話したことないのに優真君に一目惚れしちゃって絶対優しい人だぁって思ってたけど…本当に優しい人だったぁ///…女の子に人気なのわかるなぁ…」
う…やっぱりこれはマズいよな…
だからって俺は優真じゃないなんて言えない。
「…あのさ…今日はこうしてるだけでもいいか?いきなりこんな所連れ込んでごめんな」
「へ?ううん…私もごめんなさい…優真君に言われて他の子に負けたくなくて着いて来ちゃった…」
なんだよ…すげぇ優真の事好きじゃん…