この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
学園物えっち短編集
第7章 俺の庭

俺達は利用時間ギリギリまでお互いの事を確かめ合うように色んな話をした。


好きなものが結構合うようで話に夢中になり過ぎて途中でつい素のままで話してしまっていた。


結愛は実際優真とは話したことはないようだし心配することないか…。


利用時間が終わって俺達はその場を後にした。


雨はすっかりやんでいた。


少しでも長くいられるように結愛を家まで送る。


「…優真君…送ってくれてありがとぉ」

「あ…いや…あのさ!明日とか暇じゃね?あー!暇じゃないですか!?」

「え?特に予定ないけど…」

「ふ、ふてりでッ!あー!噛んだ!…二人でどこか行きませんか!?」

「ふふっ…はいッ…よろしくお願いします///」

「じゃあ明日11時に駅前集合で」

「うん…わかったぁ…楽しみにしてるね」

「じゃあ…また!」

あー…すげぇ…嬉しい…。

俺が女の子とデートの約束した! 


“俺が”?


……俺じゃねぇよ…あくまでも優真だった…。


浮かれ過ぎてすっかり忘れてた…。


/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ