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学園物えっち短編集
第10章 甘いスイッチ

次の日。
天美は授業ギリギリの時間に教室に入ってきた。
教室に入ってきた瞬間目が合ったけどすぐにそらされる。
?
気のせいか?
休み時間になるとすぐに教室を出て行ってしまう。
今日に限ってタイミング合わないな…。
昼休みになってさすがに天美を追い掛けた。
「天美!」
「…来ないで」
「え?どうしたんだよ?」
天美の腕を掴むと振り払われる。
「イヤッ!」
!?
天美は走って行ってしまった。
どういう事だ!?
昨日の事…だよな?
メッセージを送っても電話をしても天美は応えてくれない。

