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学園物えっち短編集
第11章 意地悪彼氏


私服に着替えた桃井が更衣室から出てきた。


「あ…帰ってなかったんだ」

「…うん。なんとなくな」

「……やっぱりあたしに連絡回って来なかったのってわざとだよね」

「そうだろうな……何か飲むか?」

「うん…」

500円入れて自分の分を押した。

「何飲む?」

「え?…いちごみるく」

「ふっ…結構可愛いの飲むんだな」

続けていちごみるくを買って桃井に渡した。

「あ…お金!」

「別にいい」

「駄目だよ!」

桃井にお金を押し付けられるけど意地でももらわなかった。

「んーっ!!」

「いいから大人しく座って飲んでろ!」

「……むー……ありがと……」

桃井は静かになっていちごみるくを飲み始めた。

「…素直に聞けば可愛いんだから素直に聞け」

「ングッ!?ゴホッゴホッ」

「何動揺してんだよ」

俺は桃井の隣に移動して背中をさすった。

「……コホッ…瀧口が変な事言うから!」

「そうか?」

「なっ!!あっ!!」

桃井は手に力が入ったのが、いちごみるくの紙パックからいちごみるくが吹き出して桃井の腿に掛かった。

「…あーあ」

「はうぅッ…今日私駄目だぁ…」

ショートパンツの桃井のぷりぷりの脚に掛かったいちごみるくと、桃井の泣きそうな顔を見てスイッチが入った。


「…脚…ベトベトになるぞ」

「わかってる…今、拭く…ちょ!!瀧口!?何してんの!?」

俺は桃井の腿を舐めた。

「…甘い」

「そうじゃなくて!!ヒャウッ…」

「桃井…敏感なんだ?」

「違っ……ンッ…」


桃井は俺の頭を押すけどそれほどの抵抗力はなかった。


「…もしかして、あんまり嫌じゃない?桃井だったら嫌ならもっと抵抗するよな」

「ふあッ…違う…違うもん…」

「…こっち側まで零れてそう…脚広げてみろよ」

脚をM字に開かせてまた舐める。

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