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学園物えっち短編集
第13章 続☆偽りのマシュマロ
他の班の子達がいるところに戻ると、矢口君は野菜切ってる女の子達のところに向かった。
「うっわ!みじん切り出来ねぇの?嫁にいけないな」
「練習中なの!うるさいなぁ!」
「氷川さん、みじん切り出来る?」
「………へ?……う…うん……」
「こいつらに教えてやって」
矢口君は私をその輪の中に入れて行ってしまった。
「氷川さん初絡みだー!」
「ね!話してみたかったの!すっごい可愛いから気になってたぁ」
「ふえ!?……そ、そんな事ないなですっ///」
「照れてる!やぁ!やっぱ可愛いー!」
すごく恥ずかしいよぉ///
でも、受け入れてもらえてるみたいで嬉しかった。
そして、みじん切りをやってみせる。
トントントン
「……すごい!料理慣れてる!」
「かっこいい!やり方教えて!」
それがきっかけでお友達が出来た。
やっぱり…矢口君ってすごいなぁ…私の事まで気遣ってくれたのかなぁ?