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学園物えっち短編集
第13章 続☆偽りのマシュマロ

それ以来矢口君の事が気になってしまって仕方なかった。
しかし矢口君は結構モテるみたいで矢口君は誰とでも気さくに話してくれるけどだんだん矢口君の周りにはクラスでも目立つグループの子達で埋まっていた。
そんなある日の放課後。
忘れ物を取りに教室に戻るとクラスの男の子達が教室でたむろっていた。
「彼女にするならやっぱりお尻がプリプリしてる子だな」
「やっぱりエロい子でしょ」
「いや!俺は巨乳と付き合いたい!毎日巨乳に顔埋める!」
最後にそう言ったのは矢口君であった。
巨乳……?
私の胸じゃダメだぁ…
私は忘れ物のことなんて忘れてその場を後にした。
「由羽!ノートあった?」
「……ふえぇッ」
「どうしたの!?」
待っててもらったみんなのところに着くと涙が溢れてしまった。
泣きながらも事情を話す。
「由羽、そんなに矢口君の事気になってたんだ!」
「それって男の子同士だしノリで言ったんじゃない?そんな気にしなくても大丈夫だと思うけど…」
「ウーン。。ならさ!作ればいいよ!」
私の家にみんな集まってくれて私の胸をどうすれば大きく見せられるか色々試した。
そして、偽物の胸が出来上がり。

