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学園物えっち短編集
第13章 続☆偽りのマシュマロ
帰国して次の日には会う約束をしているのでそこで二人きりになったらまずいかも…
どうすればいいかわからなくてとりあえずサラシを巻いて行く事にした。
駅で待ち合わせ。
「あ、陽ちゃんッ…」
待ち合わせ場所に先に来てくれていた陽ちゃんを見ると約1ヶ月ぶりで嬉しくなる。
久しぶりにギュッてしてほしくなっちゃったぁ…でも、人前だし…あ、二人きりになるところだと胸の事ばれちゃうかもしれない……うぅ…
陽ちゃんはこちらに駆け寄ってきてギュッと抱き締めてくれた。
「はわぁッ///陽ちゃん///」
「由羽おかえり!あぁー!1ヶ月長かった………」
「………ただいまぁ///」
こんな人前で恥ずかしいけど…やっぱり嬉しい…。
陽ちゃんとお買い物とか色々回っていつものようにデートを楽しんだ。
「…まだ時間平気?」
「うんッ」
「じゃあさ…」
この流れだとえっちになっちゃうッ
「あのッ…えっと……お母さんが陽ちゃんうちに連れて来てって言ってるの…よかったら、お夕飯食べに来ない?」
「え?それは嬉しいけど急に行ったら迷惑だよ」
「ううん…今、言っておくね」
なんとか回避出来たかなぁ…
うちに来るならそんな事にはならないだろうし…大丈夫だよね?