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学園物えっち短編集
第15章 始まりは夜這いから
「あとの準備しておくからさ、二人その辺散歩して来たら?」
「何言ってるの!?別にいいよ!四人で準備しようよ」
すると、美里が耳打ちして来た。
「新川君に本当の事言う前にもう少し新川君の事も見ておきなって…後からやっぱりあのまま新川君と付き合っておけば良かったなんて後悔しても遅いよ?」
「そうだけど…」
「おい、何話してんだ?遠慮なく行かせてもらうぞ」
新川は私の手を引いて歩き始めた。
みんなのいる所から少し離れた場所の岩場の所で私達は腰を下ろした。
「エプロン取れば?」
「じゃあ、ブラ返してよ!」
「返して欲しかったら名前で呼べよ」
「ワガママ!」
「…っつーか、何でそこ意地張って呼ばねぇの?将来結婚して乃絵瑠が新川って名字になっても俺の事そうやって呼ぶのか?」
「結婚!?///な、何言ってるの!?///」
「俺はそのつもりだけど?」
新川はそう言いながら、座ってる私の上に跨って私のエプロンを外し始めた。