この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
学園物えっち短編集
第17章 チラ見せ




有紗を連れて屋上に出て外から鍵をかけた。


屋上は普段は昼休みだけ開放されているが、朝の見回りが体育教師の日はあの教師は大体朝の見回りの最後にここでタバコを吸って鍵を掛け忘れる事が多く、昼休みにならなくても開放されている。

一部には有名な情報だけど鍵を掛けておけば誰かが来たとしても、今日は珍しく鍵を掛けたくらいにしか思わないだろう。


屋上の日陰になっている所に二人で腰を下ろした。


「…少しは落ち着いた?」

「……」


有紗は少し不満そうな顔で首を振った。


「そうだよな…落ち着くわけないか」


すると、有紗は俺のシャツをクイっと引っ張る。


「……ねぇ……どうして抱き締めてくれないの?」

「エ……?」

「ふ…普通……こういう時……落ち着くまで抱き締めてくれたり……///……うぅー…ゴメン……///」


有紗は目を潤ませて顔を紅くして俯いた。

俺は今度は我慢する事なく、有紗を引っ張って抱き締めた。


/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ