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学園物えっち短編集
第18章 SEME
「三咲君可愛くて大好き」
「瑠海ちゃん……ちょっと攻めに目覚めてない?…俺も瑠海ちゃんの事大好きだけどね」
「…三咲君…やっぱりエッチ最後までした方がいいよね?」
「ん?俺はこれで終わりでも充分満足だけど…もっとしたい?」
「違っ…最後までしないと…男の子はダメなのかなぁって思って…」
「そんな事ないよ。もちろんいつかは最後までしたいけど、俺達はゆっくりやっていこう?瑠海ちゃん、エッチするの初めてなのに今日すごい頑張ってくれて疲れただろうし」
「三咲君…なるべく早く最後まで出来るようにする…三咲君と最後までしたいもん…あと、三咲君から触っても大丈夫になるようになる…きっと三咲君になら触られても大丈夫になれる気がするから!あとあと、三咲君の事名前で呼べるようにする」
「うん?最後のやつは今からでも出来るよね?」
「う……んー…ゆ……ゆ…ぅ…君!やっぱり恥ずかしい…」
「ふふっ…ごめんごめん。少しずつでいいからね」
三咲君は優しい笑顔でそう言ってくれた。
三咲君との距離がもっと縮まるのはそんなに先じゃないかもしれない。
*END*