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学園物えっち短編集
第4章 彼とあなたと私



今日もいつもと同じようにサッカー部の部活が終わってから部員達がミーティングの間に部室を掃除。

ずっとマネージャーがいなかったサッカー部の部室は私が入った頃はもうすごい有り様で今になってやっと片付いて来た。

掃除をしているとロッカーの近くにTシャツが落ちていた。

それを拾い上げて広げるとそのTシャツの持ち主がすぐにわかった。

同じクラスの西藤隼人(サイトウ ハヤト)君が今日着ていたTシャツ。

私は隼人君が好きで追い掛けるようにしてサッカー部のマネージャーになったくらいで隼人君のTシャツにテンションがかなり上がった。


誰も戻って来ないよね…。


部室に置いてあるベンチに座って隼人君のTシャツの匂いを嗅いでみることにした。

こんなところ誰かに見られたら変態だと思われちゃうよね…でも一人だもん。。

隼人君の匂いのするTシャツは本当に隼人君が近くにいるみたいでえっちな気分になってきてしまった。

スカートの中に手を入れてパンツ越しにアソコを擦る。


「…ッ…ンッ」


やっぱりこれじゃ足りない…

隙間から指を入れて直接触る。


「ャンッ…隼人くッ…ンンッ」

「へぇ…愛美(アミ)って隼人の事好きなんだ。」


その声に私は急いで手を後ろに隠した。

そこに立っていたのはキャプテンの雅也(マサヤ)先輩だった。
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