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龍ちゃんの豹変
第11章 ~おまけ~桃花と真田くんが初めて繋がった日
「本当にソープまでついてくるのかい?」

夏帆ちゃんちからとりあえず真田くんの後ろを歩いてた私に、真田くんが振り返る。

「……つ、ついていくもん」

こんな気持ちになるのが初めてで、どうしたらいいかが分からない。
だって男の子なんてエッチするための相手ってだけだと思ってたのに。
その子が誰とエッチしようが全然気にならなかったのに。

真田くんがソープに行くって言った瞬間、すごくショックだった。

「……とりあえず僕の家にでも来る?」

顔を上げて真田くんの表情を確認すれば優しい目で見つめられていて、私は返事の代わりに真田くんの手を握った。
真田くんはもう何も言わずに私の手を引いて歩き出した。

下を向きながら歩く私の目に映るのはFカップのぷるんとしたおっぱい。
それは小学生の高学年から徐々に大きくなりはじめ、中学に入る頃にはもうこの大きさだったおっぱい。

『あのおっぱい揉みてぇ~』
『望月さんって胸で男を誘ってるんだって~』
『おっぱいに栄養とられちゃってるよね~』

中学生のときはこんなことを言われるのが日常茶飯事だった。
事実じゃないのに本当みたいに言われるのが悲しくて。
だったら本当にしてやろうって思ったのが今の私の始まり。


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