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龍ちゃんの豹変
第11章 ~おまけ~桃花と真田くんが初めて繋がった日

「そんなの……気にしないよぉ?」
「し、失敗だってするかもしれないし」
「そしたら何回も挑戦すればいいじゃない?」
「……で、でも…」
「……やっぱり桃花とはしたくない?」
そうだよね。
やっぱり桃花とはしたくないんだよね。
だから玩具で何度もイカせたりするんだよね。
わかってはいたんだけどなぁ。
「ち、違うよっ…!それは違う!」
「手錠……外して?」
「望月さんっ!」
「お願いだから……外して…」
鼻がつんと痛む。
涙が勝手に溢れてくる。
真田くんはこんな桃花の涙にも興奮するのかなぁ。
手錠が外されて体が自由になる。
とりあえず中途半端になった服を直そうとすると真田くんの手に掴まれた。
「違うんだ。本当は望月さんと……その、したいんだ。けど一回しちゃったら…」
「しちゃったらぁ?」
「ハマっちゃうのは目に見えてるから……」
そっかぁ。
一回したら確かにエッチにハマっちゃうよねぇ…
困った顔をしながら頬を染める真田くん。
さっきまで私を責めまくっていた人と同一人物とは思えない。
「し、失敗だってするかもしれないし」
「そしたら何回も挑戦すればいいじゃない?」
「……で、でも…」
「……やっぱり桃花とはしたくない?」
そうだよね。
やっぱり桃花とはしたくないんだよね。
だから玩具で何度もイカせたりするんだよね。
わかってはいたんだけどなぁ。
「ち、違うよっ…!それは違う!」
「手錠……外して?」
「望月さんっ!」
「お願いだから……外して…」
鼻がつんと痛む。
涙が勝手に溢れてくる。
真田くんはこんな桃花の涙にも興奮するのかなぁ。
手錠が外されて体が自由になる。
とりあえず中途半端になった服を直そうとすると真田くんの手に掴まれた。
「違うんだ。本当は望月さんと……その、したいんだ。けど一回しちゃったら…」
「しちゃったらぁ?」
「ハマっちゃうのは目に見えてるから……」
そっかぁ。
一回したら確かにエッチにハマっちゃうよねぇ…
困った顔をしながら頬を染める真田くん。
さっきまで私を責めまくっていた人と同一人物とは思えない。

