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龍ちゃんの豹変
第11章 ~おまけ~桃花と真田くんが初めて繋がった日
「そしたら桃花がしてあげるよぉ」

理由が分かって安心した。
涙をごしごし拭きながら笑顔を真田くんに見せると、真田くんは私をぎゅっと抱き締める。

「ずっと?ずっと僕が求めたらしてくれる?」

「ん?ずっとしたげるよぉ?桃花もエッチ好きだしぃ」

「一生?」

抱き締められていた体が離され、真田くんが私の両手を握る。

ふふっ。一生だなんてプロポーズみたい。
そんなにいっぱいしたいのかなぁ。

「うん。一生しよぉ?」

「……意味、分かってる?」

OKの返事を出したのにどうしてか真田くんは不満そうだった。
真田くんはとっても難しい。

「じゃあとりあえず望月さんのイカせ方でも研究しようかな」

「もういっぱいイッたよぉ…」

「違うよ。僕ので、ってこと」

ワンピースも下着も脱がされてベッドに押し倒された。
真田くんもシャツやチェックのパンツを脱ぎ、トランクスも脱ぎ捨てる。

真田くんは頭が良くていろんなことに勉強熱心だ。
多分何度もエッチすれば私をイカせることもできると思う。

「桃花がしたくなった時もしてくれるぅ?」

ゴムをつけ終わった真田くんに聞いてみた。
真田くんは私の足を開き、穴を探っている。


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