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龍ちゃんの豹変
第1章 へたれな龍ちゃんが変わる時
「龍ちゃんジュース買ってきて」

「龍ちゃんお菓子」

「龍ちゃん肩揉んで」

私の家の隣に住んでる龍ちゃんは私の下僕のようだ。
私の言うことは何でも聞いてくれるし、何でもしてくれる。
底の厚い眼鏡をかけていて、何だかいつも頼りなさげなオーラを醸し出し、へらへらと笑っている。

あれで営業してるっていうんだから驚きだ。

目にまでかかる長い前髪。
仕事の時はどうしているんだろ。
相手の人に失礼なんじゃないかな?

「ねえ龍ちゃん」

「ん?」

「龍ちゃんはセックスしたことある?」

「ぶほっ!げほっ!ごほっ!」

「龍ちゃん汚い~」

龍ちゃんが飲んでた珈琲を吹き出した。
茶色い水玉がローテーブルに広がって汚ならしさ倍増だ。

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