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龍ちゃんの豹変
第5章 龍ちゃんの甘い罠
画面に移るおっぱいが男の人の手によって形を変える。
乳首にも指が伸びているのを見ると、昨日の龍ちゃんを思いだし体が落ち着かなくなった。

「夏帆、触っていい?」

セーターの中に龍ちゃんの手が入る。
今日はブラを下にずらし、ホックはしたまま触ってきた。

「……あっ……ぁ……っ……」

目に移る女の人と同じ動きで乳首がぎゅっと押し潰される。
自分の乳首は服で隠れて見えないはずなのに、テレビの中のおっぱいが何だか自分のように見えた。

「あの女優さんは激しくされるのが好きみたいだね?夏帆はどうかな?」

少し強めに擦られて、強い刺激に体が跳ねる。

まただ……また股の間がムズムズしてきた……

女の人は洗濯バサミを乳首に挟まれながらアンアン喘いでいる。
同時に私もぎゅぅっと指で挟まれた。

「痛い?」

「ああ……ぅっん!…」

強く挟まれたかと思うと力が弱められ、弱められたかと思うと今度は力を込められる。

それ、やだ……っ
昨日よりももっと体がムズムズする…っ
お腹の下の辺りが変な感じだよ…ぉ……

「夏帆は見かけによらず虐めて欲しいタイプなんだね」

強弱のついた愛撫で、体は快感に支配されていた。
龍ちゃんの優しい声が耳の奥で響く。

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