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龍ちゃんの豹変
第7章 龍ちゃんのエッチな講義
「夏帆、おかえり」
私の家の前で携帯をいじってた龍ちゃんは眼鏡の龍ちゃんだった。
「た、ただいま」
瞬間的に昨日のことや桃花と真田くんのエッチを思い出しちゃった私は動揺中。
だってあんなの私には無理だもん!
そりゃ龍ちゃんは好きだけど……
やっぱり怖い……
「ずっと待ってたの?」
「ん?5分くらい前からかな?俺の部屋来るだろ?」
「え、りゅ、龍ちゃんの部屋!?」
仕事は終わったからだろう、眼鏡っ子の普段着の龍ちゃんは何度見ても可愛い。
警戒心も薄くなる。
ほんの少し迷ったけれど、多分龍ちゃんは私をずっと待っててくれていたのがわかっていたから龍ちゃんの部屋に入ることにした。
私が嫌だって言ったら龍ちゃんも最後はやめてくれるだろうしね。
「そんな身構えなくても急に襲ったりはしないから」
部屋に入るなり龍ちゃんがそう言って苦笑いする。
いつもならすぐにベッドにダイブする私が、今日は床に座ったからかもしれない。
……意識してるってバレバレだよね。
「そういえばあの後桃花ちゃん大丈夫だった?」
「ふぇぇっ?も、桃花!? 」
「あ……やっぱエッチしたんだ、あの二人」
私の家の前で携帯をいじってた龍ちゃんは眼鏡の龍ちゃんだった。
「た、ただいま」
瞬間的に昨日のことや桃花と真田くんのエッチを思い出しちゃった私は動揺中。
だってあんなの私には無理だもん!
そりゃ龍ちゃんは好きだけど……
やっぱり怖い……
「ずっと待ってたの?」
「ん?5分くらい前からかな?俺の部屋来るだろ?」
「え、りゅ、龍ちゃんの部屋!?」
仕事は終わったからだろう、眼鏡っ子の普段着の龍ちゃんは何度見ても可愛い。
警戒心も薄くなる。
ほんの少し迷ったけれど、多分龍ちゃんは私をずっと待っててくれていたのがわかっていたから龍ちゃんの部屋に入ることにした。
私が嫌だって言ったら龍ちゃんも最後はやめてくれるだろうしね。
「そんな身構えなくても急に襲ったりはしないから」
部屋に入るなり龍ちゃんがそう言って苦笑いする。
いつもならすぐにベッドにダイブする私が、今日は床に座ったからかもしれない。
……意識してるってバレバレだよね。
「そういえばあの後桃花ちゃん大丈夫だった?」
「ふぇぇっ?も、桃花!? 」
「あ……やっぱエッチしたんだ、あの二人」