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龍ちゃんの豹変
第7章 龍ちゃんのエッチな講義
龍ちゃんの言葉に昨日の桃花がフラッシュバックする。
気持ちよさそうに声をあげる桃花。
目がうるうるしてて頬が上気した桃花。
もちろん桃花の性生活がおおらかだってことは知っていたけれど、やっぱり想像するのと目にするのとでは全然違う。
「夏帆、何を想像したの?」
「え……な、何が……?」
「めちゃめちゃエロい顔してる」
思わず自分の顔を手のひらで覆った。
どんな顔してるかなんてもちろん分からないけれど、きっと変な顔をしてるに違いない。
「何で隠すの?昨日の続き、していいんだろ?」
龍ちゃんが床に座ったままの私に近付いた。
頬に手が添えられて龍ちゃんの顔が迫ってくる。
キス……だけなら……
「……ん……っ」
龍ちゃんの唇が重なると同時に舌が咥内を這いまわる。
自然に自分からも舌を絡ませたことに私は自分で自分に驚いていた。
龍ちゃんの手が頬から制服の中へと移動する。
真田くんと交わる桃花が脳裏に浮かび、私はその瞬間、龍ちゃんを突き飛ばしていた。
気持ちよさそうに声をあげる桃花。
目がうるうるしてて頬が上気した桃花。
もちろん桃花の性生活がおおらかだってことは知っていたけれど、やっぱり想像するのと目にするのとでは全然違う。
「夏帆、何を想像したの?」
「え……な、何が……?」
「めちゃめちゃエロい顔してる」
思わず自分の顔を手のひらで覆った。
どんな顔してるかなんてもちろん分からないけれど、きっと変な顔をしてるに違いない。
「何で隠すの?昨日の続き、していいんだろ?」
龍ちゃんが床に座ったままの私に近付いた。
頬に手が添えられて龍ちゃんの顔が迫ってくる。
キス……だけなら……
「……ん……っ」
龍ちゃんの唇が重なると同時に舌が咥内を這いまわる。
自然に自分からも舌を絡ませたことに私は自分で自分に驚いていた。
龍ちゃんの手が頬から制服の中へと移動する。
真田くんと交わる桃花が脳裏に浮かび、私はその瞬間、龍ちゃんを突き飛ばしていた。