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龍ちゃんの豹変
第7章 龍ちゃんのエッチな講義
「き……嫌いになっちゃった…?」
龍ちゃんに嫌われるのだけは嫌だ。
今さらむしのいい話だって怒られるかもしれないけれど、龍ちゃんに嫌われるくらいならエッチすることなんてどうってことない。
「俺が夏帆を嫌うことなんて絶対ないよ。だから安心して着替えて?」
龍ちゃんが笑って私をぎゅっと抱き締める。
そしてそのまま部屋を出ていった。
どうしてだろう。
龍ちゃんは嫌わないって言ってくれたのに、言い様のない不安が私に押し寄せる。
龍ちゃんがどこか遠くに行ってしまうような、そんな心細さが私の胸を埋め尽くしていた。
龍ちゃん……違うよね?
どこにも行ったりしないよね?
龍ちゃんに嫌われるのだけは嫌だ。
今さらむしのいい話だって怒られるかもしれないけれど、龍ちゃんに嫌われるくらいならエッチすることなんてどうってことない。
「俺が夏帆を嫌うことなんて絶対ないよ。だから安心して着替えて?」
龍ちゃんが笑って私をぎゅっと抱き締める。
そしてそのまま部屋を出ていった。
どうしてだろう。
龍ちゃんは嫌わないって言ってくれたのに、言い様のない不安が私に押し寄せる。
龍ちゃんがどこか遠くに行ってしまうような、そんな心細さが私の胸を埋め尽くしていた。
龍ちゃん……違うよね?
どこにも行ったりしないよね?