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夏の甘い恋
第2章 初会話
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その日の放課後
私はその学校の唯一の問題児であった。
男子と口論になり、窓ガラスを割ったり
女子と掴み合いの喧嘩になったり
たまには先生と怒鳴りあいの喧嘩したり
でもそれを含めて
好きになってくれたともだちがいた
それはいまでも私の親友の音奈
音奈はいつも仲裁に入ってくれて
私が怪我をした時に手当してくれたり…
なんて親友には恵まれたわけであった。
っあ。話は戻って
その日の放課後に
廊下で音奈とその青木先生が話しているのを見かけて
私は音奈の後ろからそーっと顔を出した
「っあれ?えーっともしかして栞さん?かな?」
し…下の名前で呼ばれた!
私は照れながら
「はい…(〃ω〃)」
と答えた
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