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ご主人様に愛されたくて… ~セックス島~
第11章 ご主人様と、デート
「ナカに出すよ。」


乱入男は、そう言って動きを止めると

ドクドクと私のナカに精子を出す。



「…っん…はぁ……」


スッキリとした様子の乱入男は、

「ごちそーさん」

と言って去って行く。

私は、乱入男に振り返りもせずに

ずっとリュウキを見ていた。


リュウキが私から視線を外さない。

うれしいけど…


やっぱり近くに行きたい。


私は、椅子を降りてリュウキに近づいて元いたリュウキの席の隣に腰を下ろす。

リュウキは、何も言わなかった。


会話のないまま映画が始まる。


今話題の純愛映画だった。


でも、私は映画よりもリュウキが気になってしょうがない。


何度もチラ見したけれど、
リュウキは、映画だけを見ていた。


さっき男達とセックスしてた時は、ずっと私の事を見ていてくれたのに…


寂しいな。


肩を落として、最後まで映画を見た。


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