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あたかも普通の恋愛小説
第9章 鳥籠アイアンメイデン


その後はとくに問題もなく、大学のアリスな研究室まで井藤くんに案内されて無事にたどり着けたわけなんだけど。


「あれ?小鳥?」


真壁さんは豆鉄砲食らった顔で私を見てる。どうやら真壁さんが私を呼んだわけではなさそう。王子様はお待ちかねじゃなかった。


「井藤くんが連れてきてくれました」


若干腑に落ちないけど、まぁいっか。真壁さんに会えたし。


「もうちょっと待ってもらっていい?切り上げて今日は早めに上がるから」


わぁい。真壁さんお持ち帰り。


それで私がニコニコ真壁さんを待っていたら、井藤くんてば呆れた顔でこう言ったの。


「なんつーか、バカップルだよね」


井藤くんの目にどう映ってるかは不明。


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