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あたかも普通の恋愛小説
第13章 雨と仔猫と段ボール


ふぅん、と返事をしながら郎太の指が私の下腹部を撫でる。それはやがてゆっくりと下へ下がり、太ももへ。さわさわと撫でられ、またドロリと感触が。


「あの……郎、太…?」


ぞわぞわと、お腹の底が騒ぐ。落ち着かない。生理中なのに、体を触られて欲情しちゃってるのかな。


「……生理中は、だめなの?」

「え?だって血が。……お風呂でなら流せるだろうけど、気持ち悪くない?」


生理中にえっちなんかしたことないけど、男のひとはそういうの見るの平気なのかな。


「俺は。小鳥のことなら何でも知りたい。小鳥が嫌なことはしたくないけど」

「……じゃあ、一緒にお風呂ね。出来るかはわかんないけど、」


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