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斉藤太一です
第13章 再会と約束

「斉藤さん?」




「ん?」




「明日、お店お休みなんですね」




「・・そうなんだよ・・」



しずくに
会えなくて
僕の声が沈んだ




「お休みだから・・

出かけたり・・します?」





「い、いや

特に予定はないけど・・」





「あの・・」





「うん」





「メールのアドレス
変わってませんか?」





「え?アドレス?

あ、うん
昔のまんまだよ

変えてないんだ」





「そう・・なんだ・・

じゃあ、メールします

しずく・・いるから・・」




しずくに
聞かれたくない話が
あるんだ


そう理解すると

なんだか
心臓がどきどきと
音を立てはじめた




いったい・・どんな話なんだろう・・





「そ、そうだね

うん、かまわないよ」







「じゃあ・・

しずくが寝たらメールします」







「わかった


待ってるよ」







そう言って
電話を切り



そのメールの内容が
気になりながらも

僕は
急いで風呂に入った
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