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斉藤太一です
第9章 あたし・・・帰るね
部屋が暗くなると


かすみは
肩にかけていた
大きなマフラーを
外して



深呼吸をしていたね



その
お願いというのが
本当に言いにくいのか


部屋が暗くなっても

なかなか
君は
話しをしなくて・・・




僕は
なんだか緊張して

どきどきして

どうも
落ち着かなくて



コーヒーを
飲みたいのに

もう
入れていたコーヒーは
飲み終わっちゃって

でも
暗いから
もう台所まで
入れに行けなくて






結局



待ちきれなくて

僕から
聞いてしまったんだよね




「かすみちゃん


お願いって…なんなのかな」











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