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そして自分は堕ちた
第4章 近付ききった足音
「なにやってんの?」

若干の嗤いを含んだ声が頭の方から聞こえた。やはりか、という思いと恐怖が一度に襲いかかって意識とは反し身体がびくりと動く。

しかし頭を起こして、最大限響を睨みつけながら莉磨は口を開いた。「...こっちのセリフ...何してんの、アンタ...」

「何かわかんないの?縛られてさ...こんなとこにいるなんて、「や」ることは決まってるじゃん...」

下卑た嗤いを浮かべ、一つの平仮名を強調するように言いながら響はゆっくりと近づいてきた。
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