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君はまたいなくなった。
第2章 歩く狂気
救急車が来たのは美鶴が刺されてから10分くらい経った時だった。

美鶴の背から流れる深紅の血液を
なんとかして止めようと自分のYシャツを口で破き、傷口を押さえつける。



気が動転していて、
これが正しい処置なのかは解らなかった。



ただどうしても

目の前の現実から目を逸らしたくて、

美鶴の体温が失われていくのが嫌で、



救急車に担ぎ込まれた美鶴、同乗する俺。

救急病院で、俺は血塗れのまま警察に事情聴取された。


内容はあまり覚えていない。






美鶴はその二時間後に息を引き取った。
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