この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第13章 口移し

 衝動のまま追ってはきたものの、冷静に考えるとこれって結構ウザイ行動なんじゃないだろうか。だけど麻人が気に掛けていたのは、違うことだった。

「お酒飲んでお風呂って、結構危ないんじゃなかったですっけ?」
「麻人だって飲んでるじゃん」
「俺はそんな飲んでないもん。友梨香さん、だいぶ酔ってるじゃん」

 確かに。チューハイに梅酒に、焼酎も空けた。ちゃんぽんだし、連勤の疲れもあって、かなり酔いも
まわった。
 それでも食い下がってみる。

「アソコ……びしょびしょで気持ち悪いの。洗ってよ」

 卑猥な単語を口にしている自覚はある。普段の私なら、絶対言わない。まだほんのり熱を持ったままの体を両腕で抱きしめ、麻人から視線をそらす。全部酒のせいだ。

「淫乱」

 麻人の手が私の服に伸びる。体中を撫でるように触りながら着ているものを脱がされ、すぐにまた火がついた。
 二人で服を脱ぎ、浴室に入る。麻人と一緒に風呂に入るのは、あの最初の日以来だ。媚薬で仕返しされた日。麻人に両腕を押さえつけられ、全身を洗われた時の記憶が蘇る。
 また、秘部から蜜が溢れた。
/530ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ