この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモの育て方。
第1章 拘束プレイ

「だったら書きなよ、ほら」

 私は彼の胸元を、服の上からやわやわとさすった。今は十一月の半ば。彼の服装は、黒い厚めのセーターと紺色のジーンズだった。ただでさえ細い彼の体は、黒の効果で余計に引き締まって見える。
 肌の白さも際立っていた。
 部屋は暖房をつけているけど、私には少し肌寒い。人肌が恋しくなった。
 私は胸元から手を差し入れ、彼の肌を直接触った。

「マジ何してんすか!」
「ほら、勝手に触ってるから、麻人は早くレポート仕上げちゃいなよ。そしたら相手してあげる」
「上から目線、ムカつく」
「いいから! パソコン取り上げるよ」
「それ、ダメです!」

 今回は勝った。口で。麻人はおとなしく、パソコンに向かって打ち込み始めた。
 私は再び麻人の体をもてあそぶべく、手を動かす。窮屈な服の中で、小さな粒を探して彼の肌をまさぐった。
 麻人の体が、わずかだが前かがみになる。私は彼の首筋に唇を押し付け、舌先で首の後ろを舐め上げた。
 ようやく突起を見つけ、片方を人差し指でころころといじる。彼は何度か身じろぎした。
/530ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ